先日、ケースワーカーの家庭訪問があった。
短いものだったが、印象に残ったのは、
「仕事を探して欲しいとは全く思っていないので」
というケースワーカーの言葉だった。
怠惰に生きつつも、このままでいいのだろうかと
モヤモヤした気持ちで生きていた。
その言葉で思い出した。
発達障害であること、鬱であること。
そうか、休まなければならないのか。
まだ休まなければならない身なのか。
そう思いつつも、かと言って完全に納得できない自分もいる。
それは、それ自体が、自分に対する言い訳ではないのかという思いだ。
本当はどうかなんて、それも本当はどうでもいいのかも知れない。
事実かも知れないし、言い訳かも知れない。
でも、だったとしても、だからって何も変わらない。
完全な納得なんてきっと得られない。
曖昧に生きていくしかない。